DEHYDRATOR
スクリュープレス型汚泥脱水機
省スペースで高効率の汚泥脱水機
パフォーマンスを落とさず、ランニングコストを抑え、省スペースで設置できる脱水機をご提案いたします。
スクリュープレス型汚泥脱水機の特徴
脱水ケーキ低含水率化
濃縮機による一次脱水部、スクリュー及びスクリューケーシングによる二次脱水部で構成されており、排出部をテーパーコーンにより圧力をかけることで高圧搾力が得られ、低含水率化を可能にしました。
洗浄水は少量で可能
スクリューケーシング本体の目詰まりが少なく、洗浄水は従来の機械に比べて少量で済みます。
低騒音・低振動
低速運転のため、騒音・振動はごくわずかです。
ランニングコスト削減
低速運転かつ合理的な設計がなされているので、電気消費量は少量であり、ランニングコストは低廉です。
完全密閉
完全密閉のケーシングが標準装備されていますので、汚泥の飛散および臭気が漏れることもありません。
耐久性抜群
構造が簡単であり、接液部はステンレスを使用しているため、耐久性があり腐食の心配がありません。
簡単な運転・操作
全自動化により、長時間にわたって安定した運転ができます。
導入事例（余剰汚泥）
- 下水処理施設
- し尿処理施設
- 食肉排水処理施設
- 産業排水処理施設
- 小規模下水処理施設
- 農業集落排水処理施設
KPSシリーズ
| 型式 | 汚泥処理量（kg・DS/hr） | 動力（kW） |
|---|---|---|
| KPSⅡ-1 | 8～15 | 0.5 |
| KPSⅡ-2 | 15～30 | 0.7 |
| KPSⅢ-1 | 20～40 | 0.7 |
| KPSⅢ-2 | 40～80 | 1.05 |
| KPSⅢ-3 | 80～120 | 1.5 |
KSPシリーズ
| 型式 | 汚泥処理量（kg・DS/hr） | 動力（kW） |
|---|---|---|
| KSP-200 | 3～7 | 0.4 |
| KSP-250 | 5～12 | 0.4 |
| KSP-300 | 10～20 | 0.75 |
| KSP-400 | 15～35 | 0.75 |
| KSP-500 | 20～55 | 1.5 |
| KSP-600 | 40～90 | 2.2 |
| KSP-700 | 60～130 | 3.7 |
| KSP-800 | 80～150 | 3.7 |
※汚泥の種類によって、汚泥処理量、脱水ケーキ含水率、高分子凝集剤の量などが異なります。
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