共和化工株式会社

Sustainability

サステナビリティ

Carbon Neutral

脱炭素社会へ向けて

堆肥化施設と焼却施設の比較

当社の提案する堆肥化施設は焼却処分と比較して、二酸化炭素排出量を約70%削減することが可能です。
1日10tの汚泥を排出する下水処理施設の場合、年間で約18,000本の杉に相当する二酸化炭素を削減します。

当社製造肥料と化学肥料の比較

肥料の製造から使用までの温室効果ガス排出量を化学肥料と比較したとき、
当社製造の汚泥発酵肥料は1t当たり約23.2 kg削減できます。
 化学肥料は原料の大半を輸入に頼っていますが、
当社製造肥料は安定した純国産肥料として各地域に供給されています。
また、有機分の土壌還元も可能であるため、大気中のCO2排出量削減に貢献します。
イメージ

社内における気候変動対策

 WAKYOグループでは、事業活動におけるCO2排出を低減するために、
本社・各支店・営業所において様々な取組みに努めています。
イメージ

働き方の改善

  • ・コピー用紙の使用量削減
  • ・エコドライブの実施
  • ・クールビズ期間の導入
  • ・ごみ分別の徹底
  • ・照明・空調の節電
イメージ

オフィス設備等の改善

  • ・LED照明の導入
  • ・全ての社用車をハイブリッド車へ切替え
  • ・電子化移行のため社内データ共有ツールの活用

ISO14001の取得

 当社は2015年より認証取得しているISO14001に基づいた、環境マネジメントシステムの運用を行っています。
 環境方針や環境目標等を明確に文書化し、全従業員に周知を徹底しています。
事業活動の他、一人一人の働き方を見直すことで環境負荷の低減に努めております。