当社の提案する堆肥化施設は焼却処分と比較して、二酸化炭素排出量を約70%削減することが可能です。
1日10tの汚泥を排出する下水処理施設の場合、年間で約18,000本の杉に相当する二酸化炭素を削減します。
肥料の製造から使用までの温室効果ガス排出量を化学肥料と比較したとき、
当社製造の汚泥発酵肥料は1t当たり約23.2 kg削減できます。
化学肥料は原料の大半を輸入に頼っていますが、
当社製造肥料は安定した純国産肥料として各地域に供給されています。
また、有機分の土壌還元も可能であるため、大気中のCO2排出量削減に貢献します。