平成24年(2012年)10月より、栃木県の益子町にて家庭から排出される生ごみや、地元レストランなどの事業系生ごみを堆肥化することで、限りある資源のリサイクルを進めています。生ごみを堆肥化することにより、焼却処理と比較してCO₂排出量の7割削減やコスト削減に貢献でき、この堆肥で栽培した農作物を優先的に自社レストランで利用するほか、とちおとめや和綿の栽培に生かすことで地域ブランド化を進める等、地域に根差した堆肥化利用や農業への転換、六次産業化を通した資源循環型社会を実践しています。
事業開始:平成25年(2013年)1月〜
生ごみ処理量:500t/年
搬入種類:家庭系生ごみ・事業系生ごみ
・地域住民協力のもと、生分解プラスチック袋にて生ごみを分別収集している
・生ごみを発酵処理して良質な堆肥としてリサイクルを実施している
・生ごみ専用袋は、もえるごみの日と同じ曜日(週2回)にごみステーションに回収されている
・第8回低炭素杯2018に応募
・全国の市民・企業・学校・自治体などが取り組む温暖化防止の活動をプレゼンテーションし、さらなる活動に向けて連携や意欲を創出する
・(社)地球温暖化防止全国ネットワーク、セブンイレブン記念財団の共催
・参加団体総数1,167団体から、30団体が本選へと選抜された
・ファイナリストに次ぐ優秀な取り組みを実施している30団体に「優秀賞」が授与された
・環境省が地球温暖化対策を推進する一環として、地球温暖化の防止に顕著な功績のあった個人や団体に授与される
・弊社取組みは対策活動実践・普及部門において認められた
・全応募数145件の中から、39件が選ばれ受賞者として、環境大臣より表彰された
栃木県芳賀郡益子町塙3680-7
TEL:0285-70-1380(代)